

連勝ではなく目指すものは勝ち越し
昨日ヤクルトスワローズに負けて連勝が11で止まった広島カープ。
連勝が止まると流れも・・・。
という予測をされる方もいるかと思いますが、今のカープは違うと思います。
昨日も負けはしましたが、最終回に粘りの攻撃を見せてくれました。
むしろ、3連戦前までに打撃が爆発していたヤクルト打線に勝ち越せたことを喜ぶべきなんでしょうね。
正直ファンとしては連勝記録を続けてもらいたかったですし、ずっとこのまま勝ち続けてほしかったというのが本音ではありますけどね!(笑)
そして今日から地元を離れて、敵地の横浜スタジアムでDeNAベイスターズと3連戦を戦います。
何度も言っていますが、大切なことはカードを勝ち越していくことです。
そのためにも初戦は勢いをつけるための大事な一戦になります・
今日も注目の一戦が行われました!
カープ試合内容、結果・戦評
スターティングメンバー
試合結果
投手成績
出展元リンク
結果は「カープ 6-2 DeNA 」で、カープが序盤に得点を重ねて勝利しました。
大型連勝が止まった後の試合で直ぐに勝利を飾ることができるのが、今年のカープの勢いの良さを物語っていますよね。
相手のエラーで先制をして、松山選手と鈴木選手の2者連続ホームラン。
最後にはルナ選手がとどめのソロホームランを放ち、打撃陣の好調ぶりがうかがえました。
マルチ安打に好リード 石原選手の存在
先発のジョンソン投手は9安打を許しながらも0与四球で7回2失点の好投。
続くジャクソン投手、中﨑投手も完璧なリリーフで横浜打線を封じ込めました。
その陰には別名「女房」と呼ばれるキャッチャー石原選手の存在があったと思います。
打率はかなりやばめの1割台でしたが、今日は3打数2安打1死球と結果を残しました。
そして何よりも投手陣を引っ張る好リードですよね。
適所で内角をつく一見大胆にも思えるリードには頼もしさを感じます。
そして、今日のジョンソン投手は決して調子が良い方ではなく、実際に9安打も浴びています。
にも関わらず、ダブルプレーが欲しいところでダブルプレーを取ることができ、チャンスの芽を摘むことができました。
ジョンソン投手の球のキレや力強さはもちろんですが、石原選手の配球がなければジョンソン投手も安心して投げ込むことが出来なかったでしょう。
これだけ安心感を抱きながら投げられるキャッチャーがいることは投手にとっては非常にありがたいことでしょうね。
もちろん、會澤選手、磯村選手にはいつまでも石原選手に出番を取られることなく頑張ってもらいたいところですが、石原選手の存在は唯一無二であることを改めて実感した試合でした。
明日の予定
広島カープ:岡田投手
横浜DeNAベイスターズ:石田投手
試合会場「横浜スタジアム」、試合開始予定時刻「14:00」となっています。
まとめ
今年のカープは本当に頼もしいですね。
それを感じるのが試合後の緒方監督の「すごく反省点が多かった試合。横浜にはこれまでひっくり返されたこともある。熱くなり始めて集中力が散漫になってきているが、もう一度気を引き締めて集中力を持ってやっていく」というコメントにも表れていますよね。
明日も最後まで気を緩めることなく、ドラ1ルーキーに勝ち星がつくことを期待しましょう!
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