カープ女子ってよく耳にするけど・・・
カープ女子といえば、すでに一般的な言葉になっていますが、そもそもカープ女子という言葉はいつ生まれたのでしょうか?
また、カープ女子の定義は何でしょうか?
本記事では、知っているようで意外と知らない、カープ女子についてご紹介します。
カープ女子について
カープ女子という言葉はいつ生まれたのか?
私が調べたところ、この言葉がはじめてメディアで取り上げられたのは2013年9月30日放送のNHK『ニュースウオッチ9』のようです。
この年の広島カープは3位に食い込むことができ、クライマックスシリーズへの出場を決めています。
懐かしいですね~
どこからどこまでがカープ女子なのか?
単にカープ女子と聞くと、広島に住む女性のカープファンだと思う方もいるでしょうが、元々の言葉の意味は東京ドームや神宮球場といった東京に住む女性のカープファンのことを指していたようです。
最近のテレビ中継で、神宮球場の三塁側や東京ドームのアウェー席が赤一色で染まってる映像を見たことがあります。
実際、ここ数年でカープ戦の動員数が倍近く増加しているようで、カープファンそのものも増えているようです。
関東カープ女子の野球観戦ツアー
2014年5月に「関東カープ女子 野球観戦ツアー」がありましたね。
ニュースにも大きく取り上げられたため、覚えている方も多いでしょう。
このイベントは、広島カープが新幹線代金を負担し関東圏に住むカープ女子148人をマツダスタジアムに招待するものでした。
こういった粋な計らいをしてくれる球団はなかなかありませんよね!
球団にとっては一時的に赤字になりますが、このイベントをきっかけにカープ女子が世間に広まり、ブランド化に拍車がかかったと言っても過言ではありません。
カープ女子はにわかファンなのか?
この話題には賛否両論ありますが、私はカープ女子がにわかファンでもそうでなくてもどちらでも良いと思います。
カープ女子の中には野球のルールがほとんどわからず、若手の選手がかっこいいからという理由で球場に来るカープ女子もいることでしょう。
純粋に野球が好きで、真剣に野球観戦している人からすれば、そういった人種を許せない人も多いと思いますが、プロ野球チームの運営は多くのファンがいてこそ成り立ちます。
そもそも、なぜカープ女子が増えているかというと、球団や選手に魅力を感じ、広島東洋カープの経営手法が受け入れられているからです。
人が集まるということは、それだけ魅力があるわけです。
実際、カープ女子の多くはライトユーザー、つまりにわかファンがほとんどだと思います。
でも野球やカープに興味があるからファンになってくれて、自分でお金を出して球場に足を運んでくれるわけです。
私はそういったファンこそ大切にすべきだと思います。
そういったライトユーザーを大切にして、積極的に野球の楽しさを教えてあげて、自分の中で理解が深まることでもっと広島カープを好きになるはずです。
「C-Girls(カープガールズ)2015」って何?
男性のカープファンなら知らない人はいないでしょう。
そう、「C-Girls(カープガールズ)2015」とは、Mazda Zoom-Zoom スタジアム広島で働いている女性の中からオーディションで選ばれた13名のカープ女子によるアイドルグループなのです!
球場に行けば必ず会えるアイドルです。(どこかで聞いたようなフレーズですね 笑)
よりによって球場で働くカープ女子でアイドルグループを結成するなんて・・・広島カープ、やってくれますね!!
このアイドルユニットですが、なんと2015年7月にデビュー曲『Let’s go!Red!』を発売しています。
レコード会社は、あの「avex」です。
振り付けにも力を入れていて、振付師はあの超人気アニメの妖怪ウォッチ「ようかい体操第一」の振り付けを担当した「ラッキィ池田」さんです。
今後の活躍が期待されますね!
まとめ
今回はカープ女子の誕生とカープ女子に関連したイベント、カープ女子はにわかファン?、「C-Girls(カープガールズ)2015」について書きました。
いかがでしたでしょうか?
私の勝手な予測ですが、間違いなくカープ女子は増えていくことでしょう。
野球に興味がある女子がいたら、ぜひ広島カープの試合に連れて行ってくださいね!
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