2016年 プロ野球の総決算
2016年も残りわずかとなりました。
野球シーズンが終了し、オフシーズンに入ったころに毎年行われるイベントがあります。
そうです。
「ベストナイン」&「MVP」の発表です!
今年は25年ぶりのリーグ優勝を飾った広島カープです。
誰がMVPになったのか!?何人の選手がベストナインに選ばれたのか!?
だいぶ遅くなってしまいましたが、管理人の感想とともに紹介していきます。
2016年度セ・リーグ ベストナイン!
最初にご紹介するのは「セ・リーグ ベストナイン」です。
受賞選手は以下のとおりです!
ポジション | 所属 | 選手名 |
ピッチャー | 広島東洋カープ | 野村 祐輔 |
キャッチャー | 広島東洋カープ | 石原 慶幸 |
ファースト | 広島東洋カープ | 新井 貴浩 |
セカンド | 東京ヤクルトスワローズ | 山田 哲人 |
サード | 読売ジャイアンツ | 村田 修一 |
ショート | 読売ジャイアンツ | 坂本 勇人 |
外野手 | 広島東洋カープ | 鈴木 誠也 |
外野手 | 広島東洋カープ | 丸 佳浩 |
外野手 | 横浜DeNAベイスターズ | 筒香 嘉智 |
さすがは我らの広島東洋カープ戦士たち!
ベストナイン9人中5人がカープの選手でした!!
野村投手、石原選手、鈴木選手は初受賞。
丸選手は2年ぶり2度目の受賞。
新井選手はなんと11年ぶり2度目の受賞となりました。
2016年シーズンでの各ポジションNo.1がカープから5人も選ばれているのですから、カープファンにとっては本当に嬉しい結果となりましたよね。
ほとんどの選手が2位に大差をつけての受賞となりました。
ですが、一つだけ2位と40票差となったポジションがありました。
察しがついている方も多いと思いますが、セカンドです。
カープファンなら誰もが「菊池!」と言いたいところですよね…。
出典元リンク
今シーズンは持ち前の守備は当たり前のように存在感を発揮したこと加え、最多安打を記録しました。
守備でもバットでも大活躍のシーズンを送り、チームは25年ぶりのリーグ優勝。
通常であればベストナイン受賞は間違いなしだと思います。
ですが、1位には2年連続トリプルスリー 山田 哲人選手が選ばれました。
正直言います!
「だろうな」と思っていました。
菊池選手の凄さは誰もが認めるところだとは思います。
ですが、2年連続のトリプルスリーはプロ野球史に残る伝説的な記録です。
長打も打て、走力もあり、コンスタントに安打を重ねることができる。
打者として最高の選手だと思います。
ですが、菊池選手もパンチ力はありますし、走力も抜群です!
トリプルスリーを達成できる潜在能力は十分にあると思います。
来年はゴールデングラブ賞&ベストナインのダブル受賞を期待したいですね!
2016年度セ・リーグMVP 新井貴浩選手!
そして、そして!
2016年シーズン最も活躍した選手に贈られるMVPです!
リーグ優勝を果たしたカープから選ばれることは間違いなしでした。
ですが、今年は本当にたくさんの選手が活躍したので誰が選ばれるかワクワクドキドキの選考でした!
選ばれたのはベストナインにも選出された、カープが誇るがむしゃら男「新井貴浩」選手でした!
引退した黒田博樹投手や最多勝の野村投手、神ってる活躍を残した鈴木選手など、MVP候補が数多く乱立するなかでの受賞となりました。
新井選手の受賞と聞いて、納得しないカープファンはいないのではないでしょうか。
39歳にして3割19本塁打101打点の記録を残し、優勝チームの4番に座った男です。
管理人の私が一番驚かされたのは2016年7月12日の対巨人戦(マツダスタジアム)で放った第10号ホームランです。
このホームランの凄さは少し外角よりの低めの球をライト方向へもっていったところです。
若さがあれば少し強引であってもパワーで持っていけることもありますが、年齢的にはパワーも20代の頃よりは衰えているところ。
そこに苦労を重ねて手に入れてきた技術で、来た球に逆らわないバッティングをしながら、ホームランを打つ。
まさにプロ野球選手の中のプロ野球選手だと感じさせてくれました。
本当に、本当におめでとうございます!!
まとめ
今年の授賞式はカープの選手がほぼ独占状態でしたね!
いやぁ~、本当に嬉しい限りです!!
ちなみに、引退する黒田博樹投手もコミッショナー特別表彰で「功労賞」を受賞しました。
本当にカープ三昧の良い2016年シーズンでした。
来年は何が何でも日本一!
気合を入れ直して、来年も全力でカープを応援していきましょう!!
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