実践に近い練習が始まった
2016年の春季キャンプ第2クールが終わりました。
実践に近い練習が多くなり、選手たちのアピールも際立ってきています。
2/9にはキャンプ初の紅白戦も行われました。
ルーキーが活躍しましたが・・・
2/8に行われたシート打撃で、ドラフト4位ルーキーの船越涼太選手が大活躍をみせました。
死球を受けた後の打席で、九里投手からシート打撃で今キャンプのチーム「第1号」を放ちました。
ホームランを打った船越選手は「少ない球数の中で結果を出すことができて嬉しい。頑張って、まずは沖縄(1軍2次キャンプ)へ連れて行ってもらいたい」と意気込みを語っていました。
ドラフト4位ルーキーの活躍を目の当たりにした緒方監督も「びっくりする打撃だった。初めてのキャンプで緊張もあると思うが、結果を出してくれるとこれからも使いたくなる」と期待を寄せました。
そんな男前イケメンの船越選手ですが・・・
スローイング中に右肩の違和感と痛みがあることを受け、キャンプをリタイアとなりました。
船越選手は3軍に行き、リハビリに専念するようです。
ルーキーの活躍に私も期待を寄せていたのですが…。とても残念です。
イケメン選手がいなくなることにカープ女子の方々も、さぞ残念なことでしょう。
休み明けからは、船越選手に代わり白濱選手が1軍に合流するそうです。
投手陣が活躍した紅白戦
第2クール最終日には、春季キャンプ初の紅白戦(4イニングス制)が行われました。
結果は、白組0-0紅組で引き分けとなりました。
両組とも投手陣の活躍が目立ちました。
白組先発の中村恭平投手が2回1安打無失点、紅組先発の中村祐太投手も2回1安打無失点の好投をみせました。
中村祐太投手について、緒方監督が「14日のオリックスとの練習試合に先発させる」とコメントを残し、期待を口にしました。
野手では、白組1番・ライトで出場した鈴木誠也選手が好守で活躍を見せました。
初回にタッチアップした俊足の野間選手を3塁で刺し、3回には土生選手の右中間への打球を好捕しました。
打撃ではエルドレッド選手がフェンス直撃の2塁打で持ち前のパワーを見せつけてくれました。
少し心配な大瀬良大地投手
前田健太選手がメジャーへ移籍し、次期エースとして期待がかかっている大瀬良大地投手。
なのですが、上半身と下半身のバランスを崩し、ブルペン入りを控えることになりました。
第2クール最終日には小林幹英投手コーチと居残り練習に臨み、調整を図りました。
ラグビー型のボールを使った特別練習も実践しながら、フォーム固めを行っています。
第3クールからは再びブルペン入りして、調整していくとのことです。
大瀬良投手はカープの看板になる選手です。
期待を掛け過ぎることは良くありませんが、しっかりと調整して本来の力を発揮できるように頑張ってほしいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
第2クールが終わりましたが、第3クールは沖縄行き(1軍生き残り)をかけた選手たちの懸命な姿が見れること間違いなしです。
キャンプで頑張る選手たちを応援していきましょう!!
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