地元凱旋試合
2016年9月10日(土)、カープは25年ぶりのリーグ優勝を飾りました。
早いことで、あの熱気からすでに5日も経ちました。
そして今日、カープナインは優勝後初の地元凱旋となりました。
対戦相手は優勝決定試合でも戦った読売ジャイアンツです。
CSを見据えて、今日もしっかり勝ち抜くことができるのか!?
今日も注目の一戦が行われました!
カープ試合内容、結果・戦評
スターティングメンバー
試合結果
投手成績
出展元リンク
結果は「カープ 5-0 巨人 」で、カープの快勝となりました。
巨人打線をわずか4安打に抑え込んだ投手陣の活躍は素晴らしかったです。
先発の岡田投手は勝負所で腕を振れており、5回表2死3塁から長野選手を見逃し三振に抑えた150kmストレートは球威抜群でした。
その後を引き継いだ、カピバラ3兄弟(一岡投手、今村投手、大瀬良投手)は何も心配することがないほど安定した投球を披露。
最後はオスカル投手がわずか8球で3人を打ち取り、見事な投手リレーで凱旋試合を勝利で飾りました。
田中広輔選手の集中力
投手陣が素晴らしい活躍を見せる中、負けじと打線も頑張りを見せてくれました。
特にカープのリードオフマン 田中選手は8回裏に貴重な追加点を奪ってくれました。
カープ2点リードで迎えた8回裏。
安部選手の2ベースヒット、石原選手、下水流選手の連続フォアボールで2死満塁のチャンスが訪れます。
打席にはカープ優勝の立役者の1人、リードオフマンの田中広輔選手が向かいました。
田中選手は2ボール2ストライクと追い込まれてから、3球ファールで粘りを見せ、続く8球目。
まん中低めの変化球を強打すると、打球はぐんぐん伸びて右中間へ。
あともう少し伸びていればホームランという打球は、フェンス下段に直撃する走者一掃のタイムリー2ベースヒットになりました。
凱旋試合にカープファンへ最高のプレゼントを届けてくれた田中選手。
CSでも大活躍してくれる期待を感じさせてくれる一打でした。
明日の予定
広島カープ:野村投手
中日ドラゴンズ:バルデス投手
試合会場「マツダスタジアム」、試合開始予定時刻「18:00」となっています。
まとめ
今日は試合終了後、優勝セレモニーが行われました。
優勝ペナント、トロフィーが授与され、緒方監督の挨拶や選手たちが球場を一周して回るなど、大いに沸きました。
最後には選手会長の小窪選手が音頭を取って、球場全員での「万歳三唱」で締めくくられました。
カープは優勝が決まってからもベストメンバーで戦っています。
選手たちが怪我をしないか、休ませなくて大丈夫かと不安になるときもあります。
ですがCSや日本シリーズを見据えて、まずはリーグ戦を最後までカープ野球を貫いて戦い抜く姿勢がそこにはあるんだと思います。
優勝後、現在まで3勝1敗と好調を維持しています。
このままさらに貯金を作り、圧倒的な力を見せつけてリーグを終え、CSを迎えましょう!
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