東京から連勝を始める
ゴールデンウィーク最後の3連戦を1勝2敗の負け越しで終えてしまった広島カープ。
連休中ということで多くのファンがマツダスタジアムに訪れましたが、残念な結果になりました。
そして今日からは舞台を東京に移して、東京ヤクルトスワローズとの3連戦が始まります。
先発投手の乱調が目立つ広島カープにあって、最も頼りになる先発「ジョンソン投手」が先発します。
安定感のある投手ですので、最低でも7回3失点くらいに抑えてほしいところです。
今の打線であれば3点差くらいは必ず取り返してくれます。
今日も注目の一戦が行われました。
カープ試合内容、結果・戦評
スターティングメンバー
試合結果
投手成績
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結果は「カープ 6-3 ヤクルト 」でカープが3点差をつけて勝利を飾りました。
先発したジョンソン投手ですが、初回の立ち上がりを責められていきなり3失点しました。
見ていて「ジョンソン投手までも崩れてしまうのか・・・」と思いましたが、2回以降は立ち直って粘りのピッチングを披露してくれました。
天候は雨であり、6回で111球という投球結果。
かなり苦しい投球だったと思いますが、どんな条件・状況であっても最後まで粘り強く投げ抜く能力。
先発投手に最も重要な能力の一つであることは言うまでもありませんが、ジョンソン投手のピッチングを見ていて改めてその重要性に気づかされました。
新井選手の勝負強さに感服
ジョンソン投手の粘投も勿論ですが、今日の試合の勝利には打線の援護がありました。
4回表の丸選手のソロホームラン、松山選手の2ランホームラン。
7回表の菊池選手の逆転タイムリーヒット。
9回表の鈴木選手の代打ソロホームラン。
どれも素晴らしい活躍でした。
その中でも私が注目したのが、7回表の菊池選手の逆転タイムリーヒットの後、押せ押せムードをバックに打席に入った新井選手です。
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菊池選手の逆転タイムリーヒットの後、3番丸選手は空振り三振に倒れます。
2死1,2塁の場面でカープファンの歓声を浴びながら打席に入る4番新井選手。
2ボール2ストライクとなった5球目。
外角いっぱいのボールに食らいつき、バットの先端に当たった打球はセカンドの後方へ落ちるライト前タイムリーヒット。
カープの勝ちを「グッと」引き寄せるナイスバッティングでした。
新井選手は得点圏打率が.400超えであり、堂々のセ・リーグ1位の数字から見てもチャンスに強いことが分かります。
明日も4番の役割をこなす新井選手の活躍に注目していきましょう!
明日の予定
広島カープ:野村投手
東京ヤクルトスワローズ:石川投手
試合会場「神宮球場」、試合開始予定時刻「18:00」となっています。
まとめ
今日の試合は初回から嫌な雰囲気になりかけました。
ですが、ジョンソン投手の粘投、打線の奮発によって流れを変えました。
そして、勝利を確実なものにしたのは「中継ぎ陣」の頑張りだと思います。
ヘーゲンズ投手、ジャクソン投手の完璧なリリーフ。
中﨑投手は150kmのストレートが球威抜群でした。
中継ぎ陣がピリッとしない場面が多かったですが、今日は素晴らしかったです。
明日も投打が噛み合う良い試合を期待していきましょう!
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